カテゴリ:職人の仕事( 4 )

方杖

大きなカーポートの仕込中です。

道産材でというご要望で「カラマツ」です。
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柱と梁は金具も使用しますが、ホゾと仕口で頑丈に合わせます。

ほうづえ63本・・・

ひたすら刻みます。
by Logger21 | 2014-07-04 10:24 | 職人の仕事 | Trackback

ビルダーの仕事

自然丸太の表面はデコボコしていますが、丸太を重ねるとき、
ビルダーはふつう、一発で隙間なく積み上げていきます。
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普通の木の家の大工さんからすると、難しそうにみえるようなんですが、
実はその原理はシンプルなんです。
でも、実際にそれをチェンソーで加工する技術は、
やはりそれなりのセンスと経験が必要になります。

「北の国から」の五郎さんもログハウスを造っていましたが~、
キレイに早く造り上げるのが我々プロの仕事。
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誰にでもできるってもんじゃーないんです。
by Logger21 | 2008-07-24 16:31 | 職人の仕事 | Trackback

皮むき

ハンドカットの加工はまず皮むきから。
杉の皮はむきやすく、ドローナイフを使うまでもないほどやわらかい。
いつもダグラス(米松)を刻んでいる我々からすると、このやわらかさは
作業効率的にちょっとウレシイ感じがする。
チェンソーもサクッと入ってく感じらしい。

とはいえ、今回の加工で使う丸太の数は約70本。
しばらくは地道な皮むき作業が続きます。
その間、「チーフ」と呼ばれる加工責任者は、
一本一本の素性とクセを見ながら、どのように使うのかを見定め、
その特徴を丸太と手元のメモに書き記していきます。
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こうやって、本格的なログ積に入る前の段取りが続きます。

しかし、杉の木肌はとてもキレイです。
ハンドカットの荒々しさとキレイな木肌は想像以上にマッチするかも。

道南杉のハンドカット、加工状況は随時アップしていきます。
by Logger21 | 2008-07-09 00:14 | 職人の仕事 | Trackback

さりげない『技』

新十津川P&Bの外壁の塗り壁はコテ仕上。
その仕上げ方についての確認をするため、
塗る直前にあらためてサンプルを作ってみたのだ。
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今回はわざとコテムラを出すランダム仕上げに決まった。

よく、素人が塗ると手造り感が出てちょうどいい味が出る、
なんていうけれどやはりどうしても下手くそ感が出てしまう。
キレイに仕上ないでランダムに塗る、といいながらも
結構ムツカシイのである。

左官職人は適当に塗っているように見えて、
塗り方のリズムを変えないで塗っている。
とても簡単そうに塗っているように見えるがマネできるものではない。
ランダムに見えてかつ細部はキッチリと仕上るのだ。
リズムが崩れないように素早く仕上げる、というのも重要である。

職人だからこそできるさりげない『技』なのだ。
by Logger21 | 2007-10-22 19:59 | 職人の仕事 | Trackback