ログハウスしかない!と思ったワケ その5

人間、覚悟を決めると強いもので、
大変なことが起きてもこれは修行だ!と思えるものだ。
修行だと思えれば乗り越えることができる。
また、ツラさには限度がないので、
自分がツライと思ったらそれが限度になる。
つまり、ツライかツラくないかを決めているのは自分自身ということだ。

しかし私が学生の頃、ラグビーをやってたときの練習はツラかった。
これは地獄だ・・・なんて思うこともあった。
肉体的なツラさはまたちょっと種類が違うのかもしれないけど、
あの時の自分の限界は少し低かったのかもしれない。。。

でも今ならその理由が分かる。
練習は「こなすもの」と思っていたからだ。

で、何が言いたいかというと、

私はこの仕事をしていてツライ、と思ったことはないということ。

今は、仕事とはいえ、
やらされているわけでもこなしているわけでもないからである。
自分が好きで選んだ道、
どんなことが起きても自分がなんとかしなければ、
という思考回路になっているために
自分の限界レベルが異常に高いのである。
もちろん、大変なことはいっぱいある。
でもそれをツライと思わないでいられるのも、
「ログハウスしかない!」っていう覚悟ができたからだと思う。


ラグビーも好きだったんだけど、
練習に対しても、これは修行だ!って思えて取り組むことができていたら、
自分の限界がもっと上のレベルにあったことだろう。

そしてその後、きっと有名な選手に育っていたに違いない(笑)
# by Logger21 | 2007-08-04 17:04 | 代表の想い | Trackback

家づくりは厳かな気持ちで始めよう!

今月は地鎮祭が2件ありました。

『地鎮祭』とは、簡単にいうと
土地の神様にお願いして敷地を清め、
工事の無事と、建物が何事もなくそして、
末永くその場所に建っていられることを願うお祭りです。

家を新築するにあたって行う祭事にもうひとつ、『上棟式』があります。
昔々は、大工棟梁が工事の無事を祈って行っていた祭事なのですが、
最近では、建主が職人の労をねぎらい、工事の安全を祈願するのと同時に、
近隣の方々へのあいさつを含めた行事、という意味合いで行われています。

これらの祭事は建築業者の方でほとんど段取りしてくれるので、
建主さまは、やるかやらないか?を決めることになります。

地鎮祭と上棟式両方行われる方もいらっしゃいますし、
両方ともやらない方もいらっしゃいます。
また、どちらか一方だけ、というパターンもあります。
その場合は、地鎮祭をやって、上棟式をやらないかもしくは
現場で簡単なお食事会という方もいらっしゃいます。

どっちにしろ、こういった祭事は、
特にこうしなければならない、というものではないので、
ご家族や親族の方々とよく話し合って決めると良いでしょう。

わたくし個人的には、こういった祭事は行なったほうが良いと考えています。
普段は毎日神様のことを考えているわけではないけど
(あぁ、神さまゴメンナサイ。。)
家を建てるということは、普通のモノを買うのと違って、
そこに建物が末永く建ち続け、家族が住み続けるわけですから、
やはり安全に、そして健康にと願うのは当然です。
家を建てるにあたって、厳かな気持ちになり、
安全と健康を祈ることも意味のあることだと思うのです。

・・・・というようなことが、、
少しでも気になる方はやっておいたほうが良いと思います。
神さまも、その地域の氏神さまでも近くの神社でもいいし、
実際に神社を訪れたときに、
自分たちの気持ちが落ち着く神社を選んでも良いと思いますよ。

神主さんに渡す費用(=初穂料)は、神社によってさまざまですが、
大体3~4万円くらいです。
お供え物をすべて用意してくれるところもあるので、
いろいろと聞いてみましょう。

以下は地鎮祭の様子。
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これだけお供え物があったら神様も大喜び?
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最初の鍬入れは建主様が行うのです。
# by Logger21 | 2007-07-29 14:17 | 家づくりのすすめ | Trackback

自然に溶け込む家

あいさつまわりと営業をかねて、
弟子屈と鶴居に行ってきた。

日ごろの行いが・・・、と気にしてしまうほど道東方面への出張時はいつも天気が悪い。

今回も、1年のなかでも良い時期にいこう、
なんて計画を立てていただけに天気同様気分もジメジメ。。

しかしまぁ、仕事なので仕方がないのである。
それに、今回お会いした方々がみな明るく出迎えてくださったので、
天気のことはどうでもよくなってしまった。

それにしても道東は緑が多い。
たぶん今がいちばん緑が濃い時期なのではないだろうか。
今回は屈斜路湖も湿原も、霧で何も見えなかったが、
天気が良かったら素晴らしい景色だったに違いない。

そんな風景の中にたたずむログハウスはやっぱりカッコいい。

新築のときはもちろん新しくて良いのだが、
人が暮らし始めて何年か経ったログハウスに、
言葉では言い表せない奥深さを感じてしまうのは私だけだろうか?

特にこんな緑の多い場所に建っているログハウスにはそう感じてしまう。

時を重ねるごとに自然に溶け込んでいく。

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こんな遊び心たっぷりの門構えも、ログハウスならでは。

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薪ストーブのレンガに油絵が。
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ログハウス好きの人は『自然』と遊ぶのも上手である。
# by Logger21 | 2007-07-24 23:54 | オーナー訪問 | Trackback

熱い想い

今年中にPB(ポスト&ビーム)の住宅を2棟建てるのですが、
既に丸太の加工が先週から始まっています。

そのうちの1棟のお客さまのお話。

その方は、
20年以上も前の学生時代から弊社Log House 21のことをご存知で、
ついに今年、永年の夢であったログハウスを建てる決意をされたとのこと。

そんな熱い想いをしたためたお手紙を頂いたのがきっかけで、
ログハウスの建築計画はスタートしました。

もう、感激しました。。

そして感激したと同時に、
20年来の想いを我々に託して下さったということに対しても、
大きな責任を感じずにはいられません。

家を建てるということは、
人生の中でもっとも大きな行事のひとつです。
当然、簡単に決断できるものではありません。
そして、お客さまの数だけその想いや理由があると思うのです。

いやぁ、なんとなくログハウスがいいから、って言ってる人でも、
聞くと、実はドラマがあったりするのです。

だから私はよくお客さまに、
なぜログハウスを建てようと思ったのですか?と聞きます。
その話を聞くのが好きだからです。

そしてそれは、
我々が仕事をするうえでの原動力になったりするのですね。

そんな熱い想いを知ったビルダーたちの仕事っぷり↓
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こころを込めて造ってますよ~^^
# by Logger21 | 2007-07-16 17:54 | 代表の想い | Trackback

ログハウスしかない!と思ったワケ その4

私の前職はタイルメーカーの営業マン。

営業先は大型建築物件を扱う大手建築設計やゼネコン。
文化ホール、商業施設、ホテル、官公庁物件、病院etc.
車を走らせていると自分が納めた建物に出会うことは多い。

今と同じ建設業界ではあったが、その頃『住宅』に関わることはほとんどなかった。

私はタイルを売ることで『焼き物』の知識を身につけ、
そしてその『焼き物』であるタイルを建築材料に使うと、
半永久的にその質感を保つことができる、ということを知った。
だから、自分が納品したタイルの建物が、
ずっとそのままかたちとして残っていくことに
仕事としての満足感と達成感を感じていた。

かたちが残るものを造る、その感覚は今と同じかな。

タイルは自然の土からできている、というところも好きだった。

しかし私は、もっと自分を生かせる仕事を探していた。
自分が造ることをしたい、って思ってたのかもしれない。
結婚してからちょうど3年になる妻とも話し合い、
自分たちの人生をより充実したものにするため、
入社以来8年勤めた会社を辞めて、
ついに私はログハウスの世界に入った。


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最初はログビルダー見習いである。

でもやっぱり私は、外で体を動かすのが合っている。
雨や雪の日は、つらくもあったが、早く仕事を覚え一人前になりたい、と考えていた。

ログハウスのスペシャリスト、専門家になりたいと最初から思っていた。

だから、ログハウスの事は何でも知りたいと思ったし、
その知識を身につけ、作業を経験することが
自分のこれからの人生において、すごく大事なことになると思った。
作業もするけど、お客さんとも話ができるようになりたいと思ったし、
ログハウスの事を人に語れるようにならなければ、という思いが強かった。

だから、建築の知識も必要だと思い、通信講座で建築の勉強をしたり、
建築管理の資格を取るようにもした。
作業に必要だから移動式クレーンの資格も取った。

転職して、果たしてやっていけるだろうか? と不安に思うこともあったが、
この世界で生きていこう!がんばろう!と、
私は決意を新たにしていた。
# by Logger21 | 2007-07-08 15:21 | 代表の想い | Trackback

土地さがしの掟 2

きのうの夜、あるお客さまが決めかねている土地を見にいきました。
帰宅途中ということもあり、夜遅い時間での下見。

住宅街に車を止めて暗い空き地の中に入る・・・。

そりゃあもう、あやしいったらないです(笑)

でも、こんな夜遅い時間での下見というのは、実は大事なこと。

まわりの明るさや暗さがわかるし、夜の音も気になるもの。
昼と夜とではガラリと雰囲気が変わってしまう土地もあるので、
土地を選ぶときは、時間を惜しまず様々な時間帯に行ったほうがいいです。

そして、当たり前のことだけど、
北海道では、雪のない時期に探すこと。
時間の余裕があれば、雪が降った状態を見るのもいいですが、
春から着工したい場合は、前年の秋までに土地は決めておきましょう!

あと、土地に行ったら必ず足を踏み入れて、土地の中から外を見ることも忘れずに。
まわりの風景と土地の広さを感じることが大事です。

私の場合は、必ず写真を撮っておきます。
細かいところはすぐ忘れてしまうもの。
いろいろな角度から撮っておくと、あとで見返したときにすぐに思い出せるのです。

そして、あやしまれても気にしないことが大事です(笑)

『土地さがしの掟』 ← 以前の記事はこちら
# by Logger21 | 2007-06-29 17:11 | 家づくりのすすめ | Trackback

屋根が大事なわけ

普段口にする『屋根』という言葉。
「屋」は家屋のことだから良しとしても、なぜ家のてっぺんにあるのに
「根」がつくのだろう?

それにはちゃんと理由がありました。

日本史の教科書に出てくる縄文、弥生時代の竪穴式住居を思い出すと
合点がいきます。そう、屋根が地面(根)にまで達しているのです。
屋根がそのまんま家だったんですね。屋「根」はここからきたのです。

ちなみに、こういった古代の住居には「壁」がありません。
自然素材で造られる三角形の形をした家は、シンプルでしかも
日本の気候風土には最も適した造りだったんでしょうね。

この屋根が地面から離れていくのが平安時代の頃からです。
それでも、木造文化だった 日本では、「軒」を深くして風雨と紫外線から
家屋を守るのが家造りの基本、という時代が長く続いたのです。

現代の住宅はというと、狭い地域に密集して建てるので、
申し訳程度にしか軒のない家が多くなりました。軒がないと逆に、
太陽が家の中にまで入ってきて明るくていいのですが、その分紫外線の
影響で外壁材が劣化しやすいということがあります。

もちろん、風雨にもさらされやすいということでもあります。
最近では、高耐久のタイルやコンクリートの家もありますが。。。

突然の雨に軒を借りて雨宿り、なんていう風情のある話も、
もう聞かれなくなりましたよね。

だから、木の家はできるだけ軒を深くして屋根を大きく、というのが
本当は良いのです。ログハウスの屋根が他の住宅よりも大きく見えるのは、
三角屋根と言うこともありますが、軒が深いからなんですね。

屋根が、ログを風雨と紫外線から守ってる、というワケです。

参考:建築言葉ウラ読み事典(木山悳世 住宅新報社)
# by Logger21 | 2007-06-28 16:54 | メンテナンス | Trackback

ログハウスしかない!と思ったワケ その3

転職しよう! 

そう思ったのは、
ログハウスが、もしかしたら自分でも造れるんじゃないか?
と思ったのがそもそものきっかけ。
まさに黒板五郎の世界。

そこで、いろいろ調べてみると、
ログハウス業界には『ログビルダー』という仕事があることを知る。
チェンソーで丸太を刻み、組上げる。
つまり、ログハウスを造る職人だ。
ログビルダー・・・・なんと魅力的な響きだろう。

それまで、ログハウスに興味はあったが、
自分でログハウスを造るところまでは考えてもいなかった。

私は、人より手先は器用な方だと思うけど、突出しているわけではないし、
ましてや、日曜大工の類は、いままでしたことはない。

だけど、なぜだか知らないが自分にはできる、という自信みたいなものがあった。
とにかくおもしろそうだ。
しかも、それが仕事にできれば尚いい。

さらに調べてみると、
ログハウス21で、長期のログスクールをやっているという。
ここで技術が学べるのか!

さっそく電話して、直接話を聞きに行った。

その時に社長から言われた言葉。
『3年はメシ食えねぇぞ!』

え?マジ?

でもそりゃそうだ。
技術を身につけないと話にならない世界。
大工もそうだが、10代のころから親方について仕事を覚え、
10年で一人前と言われるのに、当時の私は30歳。
技術と体力が必要なのはもちろんのこと、
他にもいろいろな知識や能力が必要なのだ。
それをこの先、一から身につけなければならない。
それまでに時間がかかるということだろう。

しかし、思い立ったらあとには引けない性格+楽天家である私は、
そう言われても、既にログビルダーになった自分を思い浮かべて
ニタニタとしていたのである(笑)。
# by Logger21 | 2007-06-22 18:23 | 代表の想い | Trackback

ログハウスしかない!と思ったワケ その2

ログハウスの事が気になり始めてからも、
相変わらず狂ったようにキャンプと渓流釣りをしていた。

ある年、その釣り場を求めて、海外まで行ったことがあった。
釣りのためだけの海外ツアーだったが、
宿泊先である現地フィッシングガイドが所有していたロッジは、
偶然にもログハウスだった。

その頃、自分が漠然と夢見ていたのは、
湖のほとりでログハウスに住みながら、釣り三昧の日々を送ること。

行った先のロッジ周辺はまさにそんな環境だった!

これで私は完全にヤラれた(笑)

そこで見た景色やロッジの雰囲気は今でも鮮明に覚えている。
ちなみに、我が社のホームページ、トップの背景写真は、
そのロッジから湖に向かって撮った朝焼けの写真である。
『ログハウス21日記~ライジングサン』参照

次の年もまったく同じ場所に行き、その想いを強くした私は、
それからというもの、釣り雑誌の他に、ログハウスの雑誌も合わせて買うようになり、
建てるかどうかは別として、住むならこんなログハウス!というイメージを膨らませていた。

しかし私はそのとき、転勤のある会社で働いていたので、家を持つなんてことまでは考えていない。。

現実には難しいけど、住むならログハウス、という風に、あいまいに考えていた。
しばらくは、自分の中で憧れの存在のままだった。

時を同じくして、私は30歳を目前に、自分の仕事と将来について悩んでいた。

もっと自分を生かせる仕事があるんじゃないかっていつもぼんやり考えていた。

この北海道にずっといられて、やりがいのある仕事はないかと。


そして、ログハウスに携わる仕事ができるかもしれないと知った30歳の時、

私は転職を決意した。
# by Logger21 | 2007-06-16 22:49 | 代表の想い | Trackback

ログハウスしかない!と思ったワケ その1

私が北海道に来ることになったのは、就職した会社で配属されたのが始まり。

そのとき私は22歳。
もちろん、まだ若いので「家を持つ」なんてことはこれっぽっちも考えていないときでした。
しかも、この雪の多い北海道で一戸建てに住むということは、すごく大変なことだろうと、
当時の私は思っていて、

ましてや、転勤がある会社だったので「家を持つ」ことはない、とさえ思っていました。
つまり、今の私とはまったく違う感覚で「家」のことを考えていたんですね。
そんな私がなぜ、北海道でログハウスを造る仕事をすることになったのか?

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話は変わるけど、
北海道に来て私は、アウトドアを楽しむことが増えた。
特にキャンプと渓流釣りには会社の休みのすべてをそれに注ぎ込むほど、熱中した。
とにかく楽しくてしょうがなかったなぁ。

小さい頃、親に連れられて釣りやキャンプに行ったことや、
兄や友だちと外で遊んでいたことを思い出していたのかもしれない。

その頃は家にいると親に、「外で遊んで来い!」なんていう風に言われて育ったものだから、
外で遊ぶことは当たり前で、しかもその頃はまだ身近にある自然が、
遊び場として成り立っていた時代だった。だから、魚や昆虫を採ったり、
林の中で秘密基地を造って遊んだりすることが楽しくて仕方がなかった。

そして、毎日のように林や川、海へと繰り出して、暗くなるまで外で遊んでいたのだ。
まさしく、その時代を思い出すかのように外で遊びまくっていた20代・・・。

そんなときにある雑誌で目にとまったのが「ログハウス」。
ああ、ログハウスか。こんな家もあるんだ・・・。
ん~、なんかワクワクする家だな、しかも、自分の趣味や生活スタイルにバッチリ合ってそうだ。
とにかく雰囲気がいい。

それからというものの、外で見かけるログハウスが目に止まるようになり、
少しずつ自分の中で「住むならこんな家がいいな」と思うようになっていった。
こうして、私のログハウスに対する強い憧れは、北海道に来てから、芽生え始めたのです。
# by Logger21 | 2007-06-08 23:29 | 代表の想い | Trackback