原木の選別

原木を仕入れるときは必ず下見をしています。
今回は入港したばかりの米松。
原木の選別_e0123419_21564230.jpg
船から降ろされた丸太があちこちに山積みされていましたが、
そのほとんどが、カナダとアメリカから輸入された
米松(ダグラスファー)丸太です。
2つの船から原木を降ろすのに約10日間もかかるとのこと。
大変な作業です。
原木の選別_e0123419_21564212.jpg
あらかじめログハウス用に選別してもらっている丸太の中から、
必要な径と長さ、本数を伝えて、
さらに良いものを実際に目で見て選んでいきます。
原木の選別_e0123419_21564325.jpg
丸太の仕入れ業者と、
現在の輸入木材の状況や業界のことなど、
様々な話をしてきました。
あたりまえのことですがログハウスは丸太が命です。
これからも材料の仕入れには、
可能な限り、その時にできる準備をしたいと思っています。







# by Logger21 | 2019-12-13 10:44 | ハンドカット2020 | Comments(0)

建築物省エネ法とログハウス

省エネ技術講習会に行ってきました。
建築物省エネ法とログハウス_e0123419_15345955.jpg
建築物省エネ法とログハウス_e0123419_17170001.jpg
地球温暖化をとめる、またはスピードを遅くするために、
二酸化炭素の排出量を削減する計画の中で、
家の断熱性能を高めることと、
家で使う暖房、冷房、給湯、照明器具に使われる、
灯油、電気、ガスなどのエネルギーを減らすこと。
これが改正省エネ法ができた理由です。

基礎、外壁、屋根、天井、床のつくり方と使われる素材や断熱材、
窓、玄関ドアの種類をそれぞれ数値化して、
決められた計算式に当てはめ、
総合的に一戸の住宅の外皮(断熱)性能を示す数値(UA値W/(㎡・K))、

家で使う暖房、冷房、給湯、照明器具に使われる、
灯油、電気、ガスなどのエネルギーの消費量(一次エネルギー消費量基準)
を示す数値(達成率%)。
ふたつの数値をつかって、その建物が省エネ基準に達しているかどうか判定します。

給湯は灯油やガスなら潜熱回収型高効率給湯器を使うことで、
暖房はその方法、(薪ストーブは含まれません)
照明器具はLEDや調光器、人感センサーをつかうことで数値上、有利になります。

日本全国を8つの地域に分けて、外皮(断熱)性能と、
一次エネルギー消費量基準達成率が定められて、クリアすべき数値を決めています。
北海道にはⅠ地域、Ⅱ地域(一部Ⅲ地域もあり)が当てはまり、
その数値はUA値と呼ばれていて、0.46W/(㎡・K)以下
全国でもっとも厳しい基準になります。

この計算では、
ログハウスがもつ「木の心地よさ」「空気感」「幸福感」「快適性」は含まれません。
またログハウスで使用量が少ないけれど、一般住宅で多く使われている
工業製品の製造過程で排出される二酸化炭素は含まれていません。

そのうえで。。。

ログハウス21のログハウスはどのくらいかというと、
家の断熱性のを示す(外皮)数値では
ポスト&ビームなら、熱貫流率0.35w/(㎡・K)程度、
マシンカットでは、0.4w/(㎡・K)程度の数値
(ちょっとした仕様の違いでこの数値は変わります。
例えば基礎の高さは60㎝よりも45㎝のほうが、
コンクリートが少ないので良い結果になります。)
住宅ローンならフラット35Sの省エネが利用できる数値です。
(注文住宅のため個々の計画で数値に違いがでてきます)

ポスト&ビームとマシンカットで数値が違うのは、
この計算式に用いる、断熱性能の設定で、
「木材」と「断熱材(グラスウールとか)」を比べると、
断熱材のほうが計算に有利な数値になっているからで、
マシンカットのほうが何倍も多くの木材をつかっていることが理由です。
この計算に「木の蓄熱性、調湿性」は含まれていません。
ポスト&ビームは太い柱と梁の丸太の部分も計算の対象になるため、
一般の木造住宅よりも高い数値になります。

この省エネ法が2020年に義務化になると発表された数年前、(義務化は見送り、現在は努力義務)ログハウスは達成できないと、住宅関係者や本州のログハウスメーカーから言われていましたが実際は達成できているのです。

この省エネ法とは離れたところで、
お客様がログハウスに暮らしつつ経済的にも負担がかからないように
消費エネルギーを抑えられるように省エネ法以前から検討と設計を積み重ねた結果、省エネ法の基準に見合うログハウスをつくることができていました。

「木」で積まれているログハウスが
暖房や冷房のエネルギーが省エネだったら、
なおさら最高だと思って、取り組んでいます。






# by Logger21 | 2019-12-09 09:54 | 断熱・気密・換気 | Comments(0)

外構工事

昨年新築したポスト&ビーム住宅で、
外構工事をしています。
この他に、薪棚付き物置を建築中です。
外構工事_e0123419_13484022.jpg
12月上旬は雪が降り続いて、
建込みができなかったので、
加工場であらかじめ、垂木の塗装をしておきました。
真上の塗装は時間がかかるので今後の塗装作業が大分違います。







# by Logger21 | 2019-12-07 16:40 | ポスト&ビーム2018札幌 | Comments(0)

ポーチ階段 屋根風除

ポーチ階段に屋根と、
風除けの壁を設ける工事がほぼ完成です。
ポーチ階段 屋根風除_e0123419_17170010.jpg
豪雪地などでもよく見られる外階段の屋根。
積雪期の階段の除雪は地味に手間がかかります。
階段が長いと特に、
キチンと雪を除けないと凍って滑って危ないし。
ポーチ階段 屋根風除_e0123419_17170052.jpg
暗くならないよう、
少し大きめの窓も付けました。

これで、今年の冬は少し楽になるかな?






# by Logger21 | 2019-11-30 17:19 | 木の家2009余市 | Comments(0)

地鎮祭

来春着工予定ですが、
雪が降る前に、ということで地鎮祭を執り行いました。
地鎮祭_e0123419_17170087.jpg
広い敷地に建つログハウス。
冬の間に丸太の加工を進めていきます。





# by Logger21 | 2019-11-20 17:16 | ハンドカット2020 | Comments(0)

ジャッキ調整

横積みのログハウスは、
新築から数年の間、ログの乾燥により
壁が少し下がっていきます。

ログ壁は通しボルトを締め、
柱はジャッキを緩めて調整します。

今回は築5年目のマシンカットログハウスです。
ジャッキ調整_e0123419_17170029.jpg
自分でできるところもありますが、
難しいところは伺って調整します。

建築地の気候条件にもよりますが、
通常は新築後3年も経過すればログの乾燥は落ち着くので
調整はほとんど必要なくなっていきます。








# by Logger21 | 2019-11-18 21:18 | メンテナンス | Comments(0)

ポーチ屋根延長工事(2019年11月ログ21近況)

いよいよまとまった雪が降りそうです。

さて、ログハウス21は「木の家」を建てていただいたお客さまのところで、
ポーチ屋根の延長工事をしています。
高台の傾斜地に建っていて、高低差を活かした素晴らしいお庭があります。

高低差がある分、ポーチ階段も少々長くて、それが住宅のデザインや庭とマッチしていたのですが、冬の風や除雪が大変になってきたので、ポーチ全体に屋根をかけることになりました。
ポーチ屋根延長工事(2019年11月ログ21近況)_e0123419_17160030.jpg
10年たてば、暮らしも変化してきます。
もちろんデザインも重視して計画しました。




# by Logger21 | 2019-11-14 17:27 | ログ21近況 | Comments(0)

後付け煙突工事

後付け煙突工事_e0123419_13490694.jpg
後付け煙突工事_e0123419_13491301.jpg
ハンドカットログハウスに、
薪ストーブを後付けするための煙突BOX工事を行いました。

屋根(天井面)を開口し、屋根板金を一部張り替えます。

この冬は薪ストーブLifeスタートですね。





# by Logger21 | 2019-10-23 14:13 | ログ21近況 | Comments(0)

晩秋 旭岳

天気の良い休日に、
積雪したばかりの旭岳へ行って来ました。
晩秋 旭岳_e0123419_13490053.jpg
朝は空気も張り詰め、
雲一つない青空に気分は爽快です。
晩秋 旭岳_e0123419_13483819.jpg
所々に凍っている道があり、
今回は軽アイゼンを装着しての山登り。

噴煙の高さを超えると、
十勝連峰からトムラウシ山、
奥に見える日高連峰までクリアに見渡せるようになりました。
最高の気分です。
晩秋 旭岳_e0123419_13484800.jpg
山頂はさらに素晴らしい眺め。
標識には
エビの尻尾と呼ばれる雪が付いていました。


晩秋 旭岳_e0123419_13485515.jpg





# by Logger21 | 2019-10-19 14:11 | Logger紀行 | Comments(0)

塗装メンテナンス(P&B)

塗装メンテナンス(P&B)_e0123419_13492586.jpg
新築後はじめての塗装メンテナンスです。
日当たりがよく、若干浜風の影響を受けた面は、塗装が薄くなっていました。

ログハウス(P&B)塗装は、
汚れ落とし→サンディング→丸太の経年変化チェック→パーマチンク(ログ専用コーキング)→塗装の順です。
塗装メンテナンス(P&B)_e0123419_13493328.jpg

塗装メンテナンス(P&B)_e0123419_13493922.jpg

新築のようにきれいに仕上がりました。






# by Logger21 | 2019-10-08 14:10 | ログ21近況 | Comments(0)